気合いや頑張りで改善は難しい

タイトルの通りなのですが、失敗や特性に対して気合いが足りないとか頑張って対処しますという人に私は多く出会ってきました。


これは障害の有無に関係ないのですが、できないことに気合いや根性で対処しようとする人は大抵できないままですし評価されません。


なぜなら、気合いや根性でなんとかなるならとっくの昔に何とかなってるだろうし困っていないからです。
仮に気合いや頑張りが足りずに仕事ができていないのなら、「最初から頑張れよ」と文句を言われ仕事をサボっていたと捉えられることさえあります。

Contents

気合いや根性の代わりに仕組みを作る

気合いや努力でどうにかならないのならどうしたら良いのでしょうか?

それは仕組みを作ることです。頑張ろうが頑張らかろうが、気合いがあろうがなかろうが問題が起きない仕組みを作ることです。それこそが特性のように努力で何とかならないこと減らすの正しい対処です。

 

しかし仕組みの作り方がわからないという人もいるのでここからは仕組みの作り方についてご説明していきます。

まずは自分の気合いや根性を信用しない

これは心構えですが、自分の気合いや根性のような精神力、意志の力には期待しないことです。

先程も述べましたが、精神力や意志の力に頼ってもミスを繰り返すだけです。人間の意志や精神力は基本的に弱いものです。そんなものに頼っているとミスを繰り返します。

そういう不確かなものに期待することはやめましょう。

仕組みに作りに大切な要素はこれ

ではどんなものが仕組み作りに大切なのでしょうか?ここでは大切な要素をご紹介していきます。

強制力を持たせる

「面倒くさい」とか、「やりたくない」という気持ちが失敗に繋がることがあります。そういうミスの対策に必要になる要素が「強制力」です。

例えば、受験勉強などでも自分の意思でやるのは大変でも、塾や学校に行っていればやらないと怒られるのでやるという人は少なくないでしょう。

仕事で強制力を持たせる方法としては、「その業務を今日やります」と他人に宣言してやらないと怒られる他人に迷惑がかかるという状況を作るという方法や、誰かと共同で作業をすることで自分の監視役を作る方法などがあります。

選択肢をなくす

やることが色々あるとやりたくないことは後回しにしてしまうものです。その結果、時間がなくなりトラブルになる。ミスに繋がります。

そういう場合は、それしかやることがない、選択肢がない状況を作り後回しにできない環境を作りましょう。

学生さんなら自習室に苦手科目のテキスト以外のモノ以外持っていかず、他の科目の勉強をして苦手科目を後回しすることを防ぐ、節約なら他のものを買えないようにギリギリしかお金を持たずに買い物に行くなどです。

判断や思考の余地をなくす

判断はミスを招く要因になります。そのため大切なのはいかに判断をしないかです。具体的には判断基準を作り、何も考えずにその基準に従って判断して行動することです。

そうすることで変な判断をすることが減ります。

1番シンプルなのは「決めたルールは絶対守る」ことです。もしみすが出たらその時にルールを改定します。途中でルールを変えないことです。

ミスやエラーに気づけるようにする

理想はミスをしない仕組みを作ることですが、それができない場合は最低でもミスやエラー「気づける仕組みを作りをしましょう

例えば、タイマーを使ってうっかり忘れるミスを防ぐ、ミスチェックは3回する。そして3回とも別の日にするなども良いでしょう。

ミスチェックを誰かにしてもらい、代わりに何かその人の仕事を自分が請け負うなど交渉して他人にチェックしてもらうのも良いです。

仕組み作りは難しい!トライアンドエラーで作り上げよう

仕組み作りは難しい部分があります。持っている性格や能力が異なるので必ずしもみんな同じではないからです。

そのためどうしてもある程度トライアンドエラーが必要になってきます。

しかしそんなに何度も失敗したくないという人もいるでしょう。

そこで、少しでもトライアンドエラーの回数を減らす方法をご紹介します。

パクる

優秀な人の中にはその人の処理能力が高いのではなく、仕組み作りがうまい人もいます。まずは優秀な人の仕組みをとりあえずパクって運用してみましょう。そうして自分に合わない部分を自分用にカスタマイズしていくとゼロから仕組みを作るよりトライアンドエラーの回数は減ります。

シュミレーションをする

想定する能力が高い人にオススメなのがこの方法です。

仕組みを作ったらそれを運用した時にどんなことが起こるか想定してみましょう。そうして穴を見つけて仕組みを修正します。それを繰り返してある程度穴がないと思ったら実際に運用していきましょう。

この方法で注意しないといけないのは、ある程度時間やクオリティに区切りをつけることです。そうしないといつまで経っても完成しません。あまり完璧を目指し過ぎず、「少しでもトライアンドエラーの回数が減ったら良いや!」くらいの気持ちでやることが大切です。

誰かに仕組みを説明して穴を探してもらう

自分のミスより他人のミスの方が気付きやすいということがあります。なので、スを仕組みを他人に説明して指摘してもらうのも良いでしょう。

支援員がいる人は支援員に話してみる。また上司にミスを謝罪するついでに相談するのも良いかもしれません。

頑張らずに仕組みを作って楽にミスを無くして改善していきましょう

気合や根性、意志というものは曖昧でこれを改善の根拠にしても他者には伝わりませんし、また人間はもともと弱い生き物で様々な誘惑が出てきてついついそれに流されてしまいがちです。

それなのに意志や根性でなんとかしようとするのは無理というものです。

そんなしんどいことをわざわざせずにもっと楽をしていきましょう。

 

今回は少し抽象的な部分もありましたので今後の記事で具体的な仕組みもご紹介して行くつもりです。

この記事が少しでも誰かの役に立てば幸いです。