レッツ短時間行動!!エヴァやウルトラマンになろう
やらないといけないのにやる気がなかなか出ない。気が重い。そんなことはないでしょうか?私はそんなことがしょっちゅうあります。
発達障害の特性のため疲れやすいことも影響しているのだと思います。そして鬱状態の際はこれに拍車がかかります。
そんな私がやらないといけないけどやる気がでないときにどうしているかを今日はご紹介しようと思います。
Contents
ウルトラマンやエヴァのように3~5分だけ動くだけ
章のタイトルにある通りやり方はただ、3~5分全力で作業をするだけです。「それで疲れたら休んでも良いし諦めても良い。」と考えてやるだけです。非常にシンプルなのですがこれが結構効果があります。
一応やり方を紹介
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- タイマーを3~5分セットする(絶対にタイマーをかける。見えるところに置く。これは必須です)
- スタートと共に作業を開始する
- 終了のアラームまでは全力で作業する
- その後はそのまま継続しても良いし、疲れていたらやめても大丈夫
これだけです。
注意点:作業時にダラダラしない
この方法で大切なのはダラダラしないことです。
作業時は「先のことは何も考えない」「とにかく全力で素早く動くこと」「やるからには全力で全てを出し尽くす!」という気持ちでやってください。
そうしないと気持ちが切り替わりにくいです。
エヴァやウルトラマンになりきることが大切
この方法を成功させる一番のコツはウルトラマンやエヴァになりきることです。こうすることでどこかゲーム感覚というか主人公気分でやることができます。
ここでは「どうやってエヴァやウルトラマンになるきるか」をご紹介していこうと思います。
方法その1:頭の中で実況中継をする
ウルトラマンの場合だと隊員などでしょうか?エヴァならミサトさんの声で実況中継をしましょう。
私はウルトラマンよりエヴァのほうが親しみがあるので、「活動限界まであと2分。大丈夫間に合う」とか実際にミサトさんが言ってそうなセリフを頭の中で思い浮かべたりしています。
これだけでも集中力が上がったり、時間内はテキパキ動けたりするものです。
方法その2:息を止めてより切迫感と緊急感を演出
これは心臓などが弱い方にはおすすめできない方法ではあるのですが、息を止めて「息を止めている間に~をする」という風に更に小さなスモールステップを用意します。
そうすると「息を止めている間に~を終わらせる」という集中力が増します。
また息が乱れてより自分がより戦っているかのような切迫感や緊張感を演出できます。
方法その3:小道具でよりなりきる
iPhoneだどエヴァの活動限界を表示に寄せたタイマーアプリなどもあるようです。これらを使用してよりなりきりやすくするのも良いでしょう。
ただ私はミサトさんの声が入っていないようなのでこのタイマーアプリは使用しませんでしたが・・・
他にも切迫感があるBGMを用意するのも良いでしょう。
これだけはやらないで!!
絶対に声を出しておこなわないようにしてください。かなり不審者に見えるか痛い人に見られてしまいます。あくまでも自分の頭の中で完結してください。
またタイマーがゼロになるまでにやろうとするあまり、周りに迷惑をかけないようにしてください。もし周りに迷惑をかけてしまう可能性がある人はこの方法は使わないようにしましょう。
バカっぽいけど効果は結構あるのでやってみて
この方法はバカっぽいですが、私には結構効果があります。
特に、「面倒くさそうだけど、やってみたら案外大したことない」ということがよくある人には効果があると思います。
「5分やっても終わらないし、中途半端になるだけ」と思う人もいるでしょう。確かにこの方法でやってもやらないといけない作業が終わらないことはあると思います。
しかし0よりも1の方が良いことが沢山あると私は考えています。そういう時にこの方法は効果を発揮します。
ぜひ皆さんも「やらないといけないけどやる気が出ない」「0よりは1でもやったほうが良いことがある」そんな時にこの方法を試してみてください。
それが作業を始める良いキッカケになるかもしれませんよ。
この記事が少しでも誰かの役に立てば幸いです。