ハードルを下げて幸せに

2022年6月13日

皆さんは何のために努力していますか?そして何のために生きていますか?私の結論は自分が幸せを感じるため、幸せになるためです。そしてこれは誰にも当てはまるのではないかと思っています。誰も不幸になりたい人はいないですよね?
今回は幸せになるために私が実践している方法をご紹介したいと思います。

Contents

幸せとは「幸せ」と感じること

「じゃあ、どうすれば幸せになれるの?」と思う方も多いと思います。その答えは簡単で普段から幸せだと感じれば良いのです。

どうしてそんな簡単な事ができないか?

では「普段から幸せだと感じれば良い」だけなのになぜそれができないのでしょうか?

幸せとは主観なので本人の価値観や考え方に大きく左右されます。だからどんなことに幸せを感じられるかは人それぞれ違うはずです。

しかし、世の中には色々な固定観念があります。「一流大学に入らないと幸せになれない」「大手企業に入らないと幸せになれない。」「結婚しないと負け組」「子供がいないと幸せになれない」とか「お金持がないと幸せになれない」と言ったものです。

日本で情報に触れているとこういう固定化された価値観に出会います。そしてそれの影響を受けてしまいます。その結果、自分もこれらの固定観念を満たさないと幸せになれないと感じるようになってしまっているのです。

そしてこの固定観念のタチが悪いところは、この価値観を満たすのにかなりのコスト(時間・労力・精神力・お金)が必要で、日常的に満たすことがてないことです。そのために人によっては満たす前に疲弊してしまいます。
そしてこの価値観を満たせなかった自分は不幸だと感じたり、劣等感を抱きます。

ハードルを下げて幸せを感じやすくなる

ここからが本題です。ではどうすれば幸せを感じる事ができるのでしょうか?それは低コストなことに幸せを感じれる人間に変わることです。つまり幸せのハードルを下げるのです!そして少しずつ今まで触れてきた固定観念に囚われない幸せを感じられる価値観を身につけていくのです。
具体的にどうすれば良いのでしょうか?

節制をする

節制することで、今まで普通に食べていたものか食べられなくなるので、普通のものがとても美味しく感じられて幸せな気分になれます。
糖質を減らしていると白米を食べただけで幸せを感じられます。
この方法には「食費が減る」「健康になれる可能性がある」というメリットもあります。また節制の程度も「腹7分目しか食べない」というレベルから「白米を普段は食べない」など色々と自分に合った設定ができるのも良い点です。

節約をする

節約も節制と同じ原理です。普段節約をしていると、ちょっとした贅沢に幸せを感じる事ができます。普段から安いものを使っていると少し高い物を買っただけで満足できます。

また生活水準が自然と下がります。その中で生きる習慣がつくとお金がなくても幸せになれるって事を実感でき、お金の心配も減ります。

コツは徹底的にやるのはしんどいので、ちょっとずつやるのがコツです。外食の回数を1回減らすとか、コンビニで買う回数を減らすとかそんなレベルから始めましょう。

情報を減らす。情報から逃げる

これは先程少し述べましたが、幸せは個人の主観であり、その主観は生きていく中で触れてきた情報の影響を大きく受けます。そのため、ハードルが高い人は「主観を変える=触れてきた情報を変える」ことでハードルを下げる事ができる可能性があります。

ただ別の情報を入れるというのは本当に大変です。なぜなら自分と違う価値観を受け入れることになるわけですし、関心もないでしょうから頭に入ってきにくいです。
だからまずは「情報を減らす。情報から逃げる」をするのです。

具体的にはSNSやネットでで自分が落ち込む情報、焦る情報などを避ける。事です。
これでは重要な情報が入って来ないではないか?と思われるかもしれませんが、本当に大きなニュースはSNSやネット以外からでも入ってきます。

ただし現実から余計に逃げちゃうっていう副作用があるかもしれないので、少し慎重に試してください。私には効果がありました。

幸せは自分次第

いかがだったでしょうか。ちょっとしたことから始めて幸せをハードルを下げていってください。

そうやって普段から「幸せ」と感じられるようになっていってください。

この記事が誰かの役に立てば幸いです。