仕事に楽しみを~ルールを作ってモチベーションを上げる~
仕事は楽しくないし、しんどいから行きたくない。そんな人は多いと思います。そんなあなたに私が実践しているほんの少し会社に行きたくなる方法をご紹介します。
Contents
会社でしか味わえない楽しみを作る!!
この見出しを見ると、仕事の中に喜びを見出せと言っているようですが、そんな高尚なものではありません。もっと単純かつ簡単です。
単純に「会社に行った時だけやって良いことやご褒美を作ること」だけです!!これを作ると会社に行くのが少しですが楽しくなります。
偶然に発見したこの方法
そんな私がこの方法を見つけたのは本当に偶然でした。
最近再就職をして仕事自体はまだそこまでハードでもないし別に嫌いではないのですが、日曜日の夜はやっぱり少し仕事に行きたくないと感じていました。
私は平日はコーヒーは2〜3杯飲むのですが、ずっとそれを続けているとカフェインの効きか悪くなったり疲れやすくなった気がしました。そこで休日だけでもカフェイン断ちをするようにしました。
カフェイン断ちをしているとコーヒーが飲みたくなってしまうことがあります。そんな時ふと「早く仕事に行ってコーヒーを飲みたい」と考えていました。その時、「これは会社に行くモチベーションに使える」と閃いたわけです。
この方法のやり方とポイント
この方法のやり方
この方法の基本的なやり方は至ってシンプルです。
1:会社や職場以外では「〜をしない」というルールを作る
例:会社以外でコーヒーを飲まないetc
2:そのルールを遵守する
これだけです。とってもシンプルです。
この方法のポイント
注意点は職場内や通勤時間など時間や場所に制限があるところで出来ることが良いでしょう。「〜を仕事終わりにして良い」ということにしてしまうとその行動をやり過ぎてしまうことがあるからです。
あと、ある程度依存性があるものをルールに設定すると良いように思います。
おすすめは、甘いものやコーヒー、白米、揚げ物、スナック菓子など食べ物が良いでしょう。どれも依存性があるので「これを食べたいから会社に行こう」と思える可能性が上がります。
また普段食べないようにしていると健康にも良いのでオススメです。
私はこれらのポイントを踏まえて、カフェインは原則職場以外では摂らない(朝起きられないときの対策で飲むことはありますが)と決めています。このルールを守っていると週末にコーヒーを飲みたくなります。それを我慢していると「明日、仕事に行けばコーヒーが飲める!!」とそれがモチベーションになって日曜の夕方も憂鬱にならずに過ごすことができています。
この方法のメリット・デメリット・効果の程度
メリット
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- うまく使えば健康に良い
- 導入のハードルが低い
- 依存性を良い方に使える
デメリット
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- 「〜しない」という我慢が必要(人によっては結構辛い)
- なにか職場でも簡単にできる依存性があるものを用意しないといけない
効果の程度
「めっちゃ仕事が辛い」という人には効果があまりないように思います。
凄く高いわけではなく、あくまで「明日仕事が嫌だなー」っていう気持ちが少し緩和されるくらいに思ってください。
しかし、コーピングやモチベーションは効果が大きいものを1つ持つより効果は低くても数打つほうが良いと言うのが私の持論です。
数打つ戦法の方にはこの方法を取り入れてみてください。
自分なりのルールを作って会社のモチベーションに
会社に行くのが辛いという人の中には「行けば案外どうにかなるけど、行くまでが辛い」という人もいると思います。
そういう人は「不安」→「実際に行動して問題ないということ確認する」を繰り返すことで不安を解消していきましょう。そのためにも今回ご紹介した小さなルール作りを使って、少しでも会社に行くハードルを下げてみてください。
この記事が少しでも誰かの役に立てば幸いです。